・公務員の海外旅行事情について知りたい方
・公務員の長期休暇について知りたい方
公務員と言えば長期休暇が取り易いイメージがありますよね。
公務員なら、就職した後も海外旅行に行きやすい。
と言う話を聞いたことがあるでしょうか。
確かに、公務員=カレンダー通り、というイメージが強く
他にも有給休暇や夏季休暇、年末年始を利用して大量に休みを確保できる…
そんな気がしますよね。
では実際はどうなのか、今回は解説していきます。
公務員は海外旅行に行きやすい?
結論から書きますと、私は行きやすいと考えています。
それはこの後に書かせていただきますが、なんといっても長期休暇が取り易いからです。
海外に行くには長期休暇が必須になってきますが、公務員であればそれも可能です。
公務員の長期休暇事情について
さて、肝心の長期休暇についてですが、
公務員が長期休暇を取れる機会は大きく分けて3回です。
・年末年始
・ゴールデンウィーク
そもそも公務員の多くはカレンダー通りの勤務体制になっていますから(そうでない部署の方申し訳ございません)
その場合、ゴールデンウィークはそもそも連休が続いています。
夏季休暇と年末年始は組織によっても違いますが3日~6日程度はまとまった休みを取ることが可能です。
そしてこれに有給休暇をぶつけることで超大型連休を作ることができます。
制度としてはこれで十分長期休暇を確保することができますが、あとは所属部署との調整になります。
ゴールデンウィークや年末年始は有休を合わせて取る方が多いですから、
さすがに何人もいっぺんに休むわけにもいけませんから、調整しなければなりません。
もしくは、部署の雰囲気的に長期休暇は取りにくい、仕事の分担的に何日も抜けるわけにはいかない、
等の事情があると難しくなってきます。
実際どんな感じだったのか
では私が勤めていた感じでどうだったのかと言いますと、
海外旅行に行っている職員は結構いました。
毎年この時期は必ず海外に行くという方もいました、
そういう方はどこの部署に異動になっても海外に行っていたので
早めに行っておくことや仕事の帳尻を合わせておくことでどこの部署でも可能なのかもしれません。
あの人海外旅行に行ったらしいよ、と聞いても、あーそうなんだ、位で珍しい感じではありませんでした。
まとめ
公務員の魅力の一つに、プライベートも充実させやすい、と言うものがあります。
先ほど書いたように、休暇の状況は部署による頃が大きいですが、
確かに民間企業よりは遥かに恵まれている印象を持ちました。
もし、旅行が趣味で公務員になられる方は、行ける可能性が高いですから、安心してください。
参考になれば幸いです。
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